日本臨床工学技士会臨学産連携委員会より、中四国地方の臨床現場のニーズ募集に関するお知らせが届きました。内容は以下の通りです。
昨年度に引き続き、臨床工学技士による臨床ニーズの募集が開始しましたのでご報告させていただきます。
この募集は、公益財団法人中国地域創造研究センターの
「医療機器・ヘルスケア分野事業化支援ネットワーク(医の芽ネット)構築支援事業」の一部として活動しております。
今回の臨床ニーズ募集の締め切りは、2021年1月29日までとなっております。今年度は優秀な臨床ニーズの表彰事業は含まれておりませんが、その後、zoom会議を用いて、ニーズ提供者様とコーディネーターならびに医工連携関連企業の方々とマッチングを行う予定です。この活動を通じて、新しい臨床工学技士の役割として、臨床工学技士の視点にもとづく医工連携活動を推進していければと考えております。
下記に、今回のニーズ募集の詳細を記載させていただいております。
◆ニーズ募集の趣旨・目的
医療機関の臨床現場のニーズに基づいた機器開発を通じて、現場の課題解決や医療向上に貢献するとともに、地域企業における医療関連分野への新規参入・事業創出を促進する。
◆ニーズ募集の対象
中四国地域等の医療機関に所属する臨床工学技士
◆応募締め切り 令和3年1月29日(金)
応募用紙等の詳細については、下記HPよりご覧いただけます。
https://inome-net.go.jp/information/detail/2020cematch/
コロナ感染拡大のなか、非常にお忙しい施設も多いことと思いますが、是非とも各県の会員にご案内をいただき、奮って応募していただければ幸いです。
また、あらためて、各県の事務局にHPへの案内掲載についてご依頼をさせていただきたいと思います。
引き続き、よろしくご協力をお願いいたします。